染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

般若心経ってすごいのかも

義母の葬儀後、夫と実家に行って般若心経を唱えています。

 

気持ちがすっきり

 

私は特定の宗教を信じているわけではなく般若心経の内容も知らないのですが、般若心経を唱えたあとは、心が落ち着くというかすっきりすることに気が付きました。

 

義母は突然亡くなったので、それまでのことについて「あれでよかったのか」とか「もっとこうすればよかったのでは」と考えることが何度もありました。

 

そういう気持ちが消えるわけではないのですが、それはそれとして気持ちが平らかになるのはちょっとした驚きでした。

 

7年前に義父が亡くなったときも葬儀や法事などで般若心経を口にすることはあったはずなのに、特に何も感じなかったように思います。

 

義父のときは義母を病院に連れて行くことくらしかしていなかったという関わりの程度の差もあるでしょうが、今回そんな風に思ったのはおそらく短い間に何度も口にしたためではないかと思います。

 

「ぎゃあてい」って?

 

般若心経の最後のほうで「ぎゃあてい ぎゃあてい はらぎゃあてい」と言う言葉が出てきますが、「ぎゃあてい」という言葉の響きのおもしろさと繰り返しのリズムが、「盛り上がるな」なんて思っていました。

 

ネットで般若心経の意味を調べたところ、観音菩薩が弟子にどのように般若の智慧を完成すればいいのかと問われて答えた内容らしいのです。

 

そして「ぎゃあてい」のところは、

「往く者よ、行く者よ、彼岸に往け、正しく彼岸に往け、悟りよ、幸いあれ」

と言う意味になるとか。

 

まさしくクライマックス?なわけですね。

(この部分は悟りに至る真言マントラ)なので解釈することができない、という意見など解釈はさまざまなようです。)

 

まるで信仰心のない者が唱えても、なんとなくかっこいいと感じた部分が般若心経の大事なところだったわけです。

 

何もわからず、ただ繰り返し唱えるだけでも、何度も行っているうちに何かが心に浸み込んでくる、あるいは何かが胸に生まれてくる、そんなことがあるのかもしれないと思うようになりました。

 

お経には悲しみを癒す力があると言われていたり、仕事に疲れて鬱になったとき般若心経を唱えて健康を取り戻した人もいるようです。

 

今までの私なら、そんな話を聞いても「ふうーん」で終わったところですが、今は素直に信じられる気がします。

 

といっても、実際に毎日唱えるようになったわけではないのですが。