染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

世界のエリートが読む本

最近、息子が読んで面白いと言っていたのが「世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」(永井高孝尚 KADOKAWA)という本です。

 

内容は

 

「戦略」「顧客とイノベーション」「起業と新規事業」「マーケティング」「リーダーシップと組織」「人」の6つの分野で必読書とされている書籍の内容を短くまとめたものです。

 

ビジネスマン向きの内容なので、私が見たことも聞いたこともない本がずらりと並んでいます。

 

これから社会に出る息子と、息子に勧められて読んだ夫も、おもしろく読んだようです。

そして、

「藤沢修平ばっかり読んでいないで、こういう本をもっと読めばよかった」

なんて言っていました。

夫は時代小説が好きなのです。

小説だけでなく、新書やビジネス関係の本も読んでいるようですが、もっと勉強しておくべきだったという気持ちになったようです。

 

それを言うなら、ミステリーばかり読んできた私なんかどうなるって話です。

しかも、いろいろ読んだ内容のほとんどを忘れているという、恐ろしいことになっています。

いったいどのくらいのお金と時間を使ったのやら(文庫本が多いので、自分で思っているほどお金は使っていないかも)。

 

マクドナルドの創業者

 

MBA必読書50冊」から面白そうと思ったのを一冊ご紹介。

マクドナルドを創業したレイ・クロックが書いた「成功はゴミ箱の中に」。

 

レイ・クロックはマクドナルドを創業したのは今から60年前。彼が52歳のときでした。

なんと関節炎と糖尿病を抱え、胆のう全てと甲状腺の大部分を取っていたのですが、マクドナルドを全米展開したのです。

 

マクドナルド兄弟が経営していた小さなハンバーガー店を見て、直感的に大きな可能性を感じたクロックは、フランチャイズ化の契約を結びます。

 

「顧客にとって何がベストか」を考え抜き、店舗を拡大しても品質を維持できるようにしましたが、手荒なこともたくさんやっています。

 

マクドナルドのフランチャイズオーナーは億万長者になるものが多かったそうなのですが、今でもそうなんでしょうか?

 

フランチャイズというと、最近の日本ならコンビニオーナーの悲哀なんかを見聞きすることが多いので、マクドナルドとはケタが違う話です。

 

この本で紹介されているのは専門書ばかりなので、分量も内容も読み応えのある本ばかりでしょうが、それをこれだけわかりやすく、かつ、読んでみたいと感じさせるように書ける著者に驚きと羨望を感じます。

頭いいんだろうなあ。