染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

マンガ好きの娘が持って帰った「バナナフィッシュ」

本やマンガが好きな娘は、就職して一人暮らしをするようになってからも相変わらず本やマンガを買っているようです。

 

で、ちょくちょく家に帰ってくるとき、読み終わった本を持って帰ってくるのですね。

全部置いておくと狭い部屋が余計に狭くなるので。

 

今回、娘がスーツケースに詰めて持って帰ってきたものがこちら。

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 「バナナフィッシュ」1~20巻(吉田秋生)です。

 

別冊少女コミックに1985年~1994年にわたって連載されていました。

去年、アニメ化もされたようです。

 

ストーリー

 

ベトナム戦争中、仲間に向けて銃を乱射したアメリカ人兵士が口にした謎の言葉「バナナフィッシュ」。

 

戦後、何人もの人が謎の死を遂げます。

その死の謎を追及するジャーナリストや、兵士の弟を始め多くの人間が「バナナフィッシュ」という言葉の謎を追いかけます。

 

主人公の青年アッシュはストリートキッズのボスで、イタリア系や中国系のマフィアも関わってきます。

たまたまアメリカに滞在していた日本人青年とカメラマンも巻き込まれて話は進んでいきます。 

 

サリンジャー

 

バナナフィッシュといえば、サリンジャーの短編小説を思い出します。

ナイン・ストーリーズ」に収められた一編、「バナナフィッシュにうってつけの日」。

 

マンガの「バナナフィッシュ」でも、ちらっとサリンジャーのことについて触れられていたので、タイトルはこの短編からとったのでしょうか。

 

マンガでは、バナナフィッシュは「出会うと死にたくなる魚」と言われていますが、小説の中ではそんなふうには書かれていなかったように思います。

 

でも、グラース一家の長兄シーモアが自殺する直前のようすを描いているので、そんなふうに捉えられなくもないかも。

 

まだ5巻ほどしか読んでいないのですが、まるで映画を見ているようなスピード感ある展開です。

 

ただ休み休み読んでいるので、登場人物の名前をすぐに忘れてしまう……。

 

娘の部屋

 

独立したはずなのに、娘の部屋は住んでいた頃と全く変わっていません。

むしろ、バナナフィッシュみたいにモノが増えているかも。

 

でもマンガを読みながら仕事の疲れやウサを晴らすことができたのなら、多少増えても大目に見ようと思っています。