染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

二つめの曜変天目茶碗を見た

この10連休中に、奈良国立博物館で開催されていた藤田美術館展に行ってきました。

曜変天目茶碗を見るのが目的です。

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星が集まったような

 

以前に見た、龍光院の天目茶碗は暗い宇宙に小さな青い星がぽつん、ぽつんと浮かんでいるといった様子でした。

 

 

somenai.hatenablog.com

 

今回の藤田美術館所蔵のお茶碗のほうが、光がもっと明瞭でした。

まるで天の川のような、星の集まりに見える青い光の帯が茶碗の内側にありました。

神秘的で、いつまでも見つめていたいとまで思わせるような光です。

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※画像はパンフレットからお借りしました。

 

今回は茶碗が飾られたケースの周りをゆっくり一周することができ、いろんな角度から青い光を見ることができました。

 

立ち止まることができないとはいえ(警備の人に「立ち止まらないでお進みください」と声をかけられる)、前に人のいない状態で茶碗の中も外側も見ることができました。

 

以前、龍光院所蔵の曜変天目を見た時は、陳列ケースの周りに人だかりができ、背の低い私は人の間からチラチラ見ることしかできず、物足りなさを感じました。

 

夕方がねらい目?

 

人気の美術展は夕方に行くのがいいかもしれません。

夕方4時ころに行ったので、それほど人も多くなく、目当ての天目茶碗も少し並んだだけで見ることができました。

 

ただ、閉館の5時まで1時間を切っていたので、天目茶碗以外は駆け足でした。

私は曜変天目と、その近くに展示してあった油滴天目茶碗が見れたので満足でした。

他の美術品にはそれほど関心はなかったのですが、国宝好きの夫はもう少し時間が欲しそうでした。

 

曜変天目茶碗は、現存するのは3つだけとされていて、そのうち2つを見たことになります。

残りの1つ、静嘉堂文庫美術館所蔵の天目茶碗もぜひ見たいです。