染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

身内だからって甘えてばかりいると

久さしぶりに友人に会いました。

彼女には妹がいて、とても仲のいい姉妹でした。

お互い結婚して子どもができてからも、同じ県内に住んでいるので時々会っていました。

子どもが大きくなってからはランチしたり映画や美術展に行ったり。

 

羨ましいなと思っていたのですが、去年の暮れから会っていないと言うのです。

 

会わなくなったのは、妹のちょっとした言い方がカンに触ったからだそうですが、それがきっかけとなって昔のことなどを思い出し、会おうという気になれないでいるとか。

 

愚痴が多い

 

妹は気が強く、負けず嫌い。

互いの夫の稼ぎや、子どもの学校などでも自分の方が下だと感じると、

「うちももっと年収が高かったら……」

「あの子ももっといい学校に入っていたら……」

と愚痴るそうです。

 

そのたびに姉である友人は、「うちもそんなによくないよ」と言い訳のようなことを言ったり、妹のダンナさんや子どものいいところを挙げたりしてきたとか。

 

反対に、友人が何か愚痴めいたことを言いかけると、「そんなこと、どうでもいいじゃないの」と遮って聞いてくれないそうなのです。

 

まあ人の愚痴って聞いていて面白くないですからね。

でも自分のは聞いてもらうのに人のは聞かないのは不公平だと思います。

 

負けず嫌い

 

友人は長年趣味を続けてきて、それを人に教えるようになったのですが、そのことについても、

「自分も経済的に余裕があったら何か続けていた。人に教えられるまでになっていたはず」

と言い、友人はそのたびに「そうよね」と相槌を打つのです。

 

ですが、趣味を続けていれば誰でも教える側に回れるわけではありません。

それは友人が一番よくわかっているのですが、そんなことを妹に言えるはずもなく(言えばすごい勢いで返される)。

 

昔から妹と話すと(楽しいことももちろんあるけれど)、妹の気持ちを考えて言葉を選ぶことが多く、次第に「もうちょっと疲れた」と思うようになったようです。

 

話を聞いていて、妹さんはお姉さんに甘えてきたんだろうと感じました。

愚痴を言えば聞いてもらえて、自分でも環境に恵まれれば何でもできたはずだと言えばその通りだと慰めてもらえる。

 

いつも気持ちに寄り添ってくれる姉に甘え、感情をダダ漏れにしてきたんでしょうね。

そんな姉も、とうとうキャパオーバーしてしまったということでしょうか。

 

身内だからと甘えてばかりはよくないですね。

妹さんがそのことに気が付いて、友人姉妹がもとのように仲良くなれればいいのですが。