染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

外食はおいしくてナンボのはず

先日、夫と二人で昼食にうどんを食べました。

ショッピングモールのフードコートによく入っているうどん屋さんです。

 

「おいしかった」の共有

 

食べ終わって食器を返すとき、店員さんがそばに立っていましたので「ごちそうさまでした」と言って食器を返しました。

続けて夫が「ごちそうさま。おいしかったです」と言いました。

すると店員さんが店の方に向かって、

「「おいしかった」いただきましたー!」

と大きな声で叫びました。

 

飲食店で「おいしかった」という言葉は一番嬉しい反応でしょうから、それは店全体で共有しようということなのでしょう。

客にそう言ってもらえれば、さらにやる気も起きるということですね。

 

おいしいものを出せば、客に喜んでもらえて「おいしかった」と言われる。さらにやる気が起きる、という循環になるのです。

 

激マズの食堂

 

うどん屋さんとは逆の例にも遭遇しました。

 

何年か前のこと、息子が交通事故にあって検査のために1日入院したことがあります。

この病院の食堂が最悪でした。

いまどきこんなマズイものを出す店があるなんて信じられなかったくらい。

 

まったく味のしない和風スパゲッティとしなびたサラダ、変な味のするスープ、パサパサのパンのセットでした。

まったく食べる人のことを考えずに、コストだけを重視して作ったものなんだろうなあと感じました。

 

当然ながらこの食堂は、病院で働いている医師や看護師さんや職員さんたちも使うわけです。

息子を診てくれた医師が、終始不機嫌そうでイライラしていたのは忙しさもあるだろうけれど、あの食堂のまずさが原因なのでは、とまで思ったほど。

 

なんというか、おいしいものを食べてもらおうという気持ちが全く感じられないのですよ。

あんなもの食べて仕事しろという方が無理です。

みなさん気の毒に、と心底思いました。

 

適当なものを出せばお世辞にも「おいしかった」という言葉はもらえません。

作る方にも食べる方にも食べることを大事にしたいという気持ちはなくなってしまっているのでしょう。

 

もう少し味を工夫し、1人でも「おいしい」と感じてもらうことができれば、お客も儲けも増えるのでは。

 

あの病院どうなっただろうかと、今でも思い出します。