染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

楽観主義だと人生もうまくいく

陽気でくよくよ思い悩まない人を楽観的、悪い方へ悪い方へと考えてしまうような人を悲観的、と呼んだりしますね。

生きていく上では楽観的な方がよさそうに思います。

でも、こうした考え方は生まれつきのもの、自分ではどうしようもないと思っていませんか。

 

ものの考え方は自分で変えることができるそうです。

 

そして、楽観的な方がよさそうだという感覚は当たっています。

オプティミスト(楽観主義者)は学校でも職場でもスポーツの分野でも、いい成績を上げることができます。

選挙に出れば、ペシミスト悲観主義者)より当選する可能性が高くなり、健康状態も良く、生活習慣病にかかる率もかなり低くなるというのです。

 

自分は悲観的だという自覚のある人は(私です)、楽観的なものの考えを身に着けた方が得だということですね。

 

楽観主義者、悲観主義者とは

 

オプティミストはなぜ成功するか」(マーティン・セリグマン 山村宣子 パンローリング)によると、次のように定義されています。

 

ペシミスト悲観主義者)は、悪いことは長く続き、自分はなにをやってもうまくいかないだろうし、それは自分が悪いからだと思い込む。

 

オプティミスト(楽観主義者)は、敗北は一時的なもので、その原因もこの場合だけだと考える。

そして挫折は自分のせいではなく、そのときの状況とか、不運とか、ほかの人々によるものだと信じる。

 

この本には自分はどちらのタイプに当てはまるかのテストも付いています。

 

考え方を変える

 

私たちは困った状況に直面すると、それについて考えをめぐらします。

考えはすぐに思い込みになって固まります。この思い込みは習慣的になっていて気付かないことも多いです。

思い込みは結果を生みます。

 

本書に載っている例から一つあげます。

 

【困った状況】 2週間の厳しいダイエットの後、友達と飲みに行ってトルティーヤとチキンを食べてしまう。

 

【思い込み】 ダイエットがメチャメチャだ。自分は本当に意志が弱い。みんなも私を軽蔑したに違いない。

 

【結果】 自分に失望し腹を立て、チョコレートケーキを全部食べてしまう。

 

こうした結果を招かないようにするには、自分の思い込みに対して反論し、元気づけを行います。

先の例で言うと、

 

【反論】それほど食べ過ぎたわけじゃなく、数カロリー余計にとっただけ。一晩ダイエットからちょっと外れたからと言って意志が弱いわけじゃない。

 

【元気づけ】小さな間違いで自分を責めないで、これまで通りにダイエットを続けること。

 

困った状況に対する解釈を変えるには、反論が最も有効な手段です。

 

こうした反論を練習することによって楽観主義になれるなら、悲観的な私もやってみようかという気になっています。