染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

100のリストとイチゴ

自分の人生を見つめなおすために、やりたいことを100個書くという方法があるそうです。

書いたことを忘れても、いつの間にか叶っていることが多いとか。

自分の考えをはっきりさせて紙に書くことが願望実現にいい、というように聞きました。

 

ということで去年からぼつぼつ書いています。

年が明けてもう3月なのに、まだリストは74個までしか書けていません。

しかも100個書こうと思うあまり、TO DOリストか買い物リストのようになってきた感も否めません。

 

あまり食べることに興味ないはずが

 

私は料理も苦手だし、食べることにそれほど興味はありません。

間違ってもグルメと呼べる人間ではないです。

 

なのにリストには「〇〇を食べる」というのがよく出てきています。

鰻とか牛タンとかなら、ああ日ごろいいもの食べてないのねって感じですが、「イチゴをいっぱい食べる」というのを後で読んだときは情けなくなりました。

買えよ、そのくらい。

その後には「イチゴ狩りに行く」というのもあって、我ながらちょっと引きました。

 

普段イチゴを1パック買ったら、2人の子供に半分づつ食べさせるのが幼少期からの習慣です。

つまり私の口には入らない。傷んだものがあったり、奇数の場合は私が一つ食べますが。

自分用にも買えばいいのですが、なんとなく買いませんでした。

なんでしょうね? 贅沢だと思っていたのかも。

 

最近、息子が旅行に出ていたので、イチゴを娘と分けて食べたことがあったのです。

果肉を噛むと口の中いっぱいに広がる、甘酸っぱい味と香り。

食べながら思わず「おいしい」と声が出ました。

こんなに、しみじみと幸せを感じたことは最近なかったと思うほど。

そして、子どものころからイチゴが大好きだったことを思い出しました。

 

 
自分の気持ちには素直になったほうがいい

 

今まで、自分の分のイチゴが買えないほど貧しかったわけでもないし、本当は食べたいのを我慢してきたつもりもないのです。

でも、心のどこかでは、ずっと食べたかったのでしょうね。

 

自分のしたいこと、食べたいもの、行きたいところ、そんな欲望を無視してはいけないなと思いました。

 

そういう意味でリストを書くのはいいですね。

書いているうちに忘れていた夢を思い出したり、考えが飛躍していったりもします。

 

今のところどれも実現していませんが(実現しているのかビミョーなのはあります)、まあゆっくり待つことにします。