染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

今年最初の「やまと尼寺精進日記」

NHKEテレで月一回放送している「やまと尼寺精進日記」。

1月27日は「睦月おかゆづくしで春想う」でした。

 

新年

 

お正月、お寺に参拝に来る人たちに、温かいぜんざいやおでんをふるまうご住職、副住職さん、そしてお手伝いのまっちゃん。

 

まっちゃん手製の福笑いを楽しむ子どもたちの昭和な姿に驚きました。

お正月に親に連れられてお寺に来るような子どもなので、こんな昔の遊びでも楽しめるのでしょうかね。

 

音羽観音寺は奈良の桜井市の山にありますが、ふもとの集落で行われる行事を紹介していました。

 

村の男の人たちが藁を編んで綱を作る、網かけ行事。

病や悪霊が入らないように、40mにもなる綱を村の入り口にかけるのです。

こんな昔ながらの風習がまだ続いている地域なのですね。

 

七草かゆ

 

ご住職が摘んできた七草で七草粥をつくる三人。

できたお粥を食べながら、子どものときの思い出を語るご住職。

お母さんが料理を作る音やにおいをかぐと、子どもながらに幸せだと感じていた、というような話を副住職さんと話していました。

ところがまっちゃんだけは「いいなあ、なんか」とひとこと言ったきり、ずっと黙ったまま。

お二人のような思い出がないのかも、とちょっと気になりました。

 

小豆かゆ

 

小正月の15日には小豆かゆを作っていました。

それを器に入れてご住職と副住職は外へ。

何をするのかと思ったら、銀杏の木の洞におかゆを少し入れます。

木の棒で幹をコンコン叩き、「なるか、ならんか」とご住職が言うと、副住職さんが木の精になって「なります、なります」と。

 

これは成る木責めと言って、実のなる木に行う豊作祈願の風習だそう。

コンコン叩くのは、実をつけないと切ってしまうぞと脅しているそうです。

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樹齢500年とも言われる音羽観音寺の銀杏の木ですが、台風で枝が折れて樹木医さんに診てもらうところを以前の番組でやっていましたので、前のようにいっぱい実をうけるほど元気になって欲しい気持ちは切実でしょうね。

 

台所仕事

 

3人はいつも通り、台所仕事にも精を出していました。

たくさんの柚子を柚子胡椒や柚子味噌、柚子の砂糖菓子にする柚子仕事。

たくさんもらった大根を漬物に、大根葉をふりかけに。

 

いつも3人は何かしら忙しそうに仕事していますね。

 

それはそうと、いつも思うことですが3人とも肌がきれい。

お手入れなんかしているのでしょうか。

番組でやって欲しいな。