染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

カット技術を身につけたかった

子どもが小さい頃、ちょっとした散髪は親がやってしまうことがあります。

我が家もそうでした。

が、子どもであっても髪を切るのは難しいものです。

長い間じっとしてくれないし、思うようにうまく切れずに苦労し、そのうち諦めてしまう、というパターンでした。

 

でもこのとき、もう少し努力して技術を身につければよかったかな、と最近思うことがありました。

それは、義母に髪のカットを頼まれたからです。

 

ずっとセルカットだったけれど

 

義母はもう一人では出歩きませんので、長らく美容院も行ってしません。

おしゃれでいたいという気持ちもないようで、ずっと洗面所で自分で切っていたようです。

ところが、だんだん足腰が弱ってきたせいか、前髪やサイドは切れても、後ろが切れていなくて長いままだったのです。

 

家に行ったときに突然言われ、洗面所に。

洗面台の下の棚からはさみやケープを出したはいいけれど、他のものが気になったのか、床に座ったままあれこれ引っ張り出しては中を調べ、「お義母さん、髪切ることを忘れているんじゃ?」という状態に。

 

仕方ないので、ちょっと座る向きを変えてもらって背中にケープをかけ、そのまま切りました。

義母が床に座っているので早くしないと冷えるとか、背中も曲がっているので襟足のあたりがよく見えないとか、切りにくい条件ではあったのですが、

下手すぎる。

 

お義母さん、ごめんなさい。

もうちょっとなんとかならなかったかと反省しています。

いや、本人は「さっぱりしたわー。ありがとう」と言ってくれたのですよ。

でも、ちょっとやばくない?という仕上がり。

次に行ったとき、手直しできそうならやろうと思います。

 

シロウトでもやればできる?

 

美容師さんのように切るのは難しいですよね。

くしで髪をとかし、すくい取った髪を人差し指と中指ではさんでクルッとひっくり返し、指からはみ出た髪をカットする、というお馴染みの切り方です。

 

私の母はただのシロウトでしたが、あのカットができたのです。

誰に習ったわけでもなく、見よう見まね(自分の髪をカットしてもらっているときに見て真似たらしい)でするようになったみたいです。

 

私も高校くらいまで切ってもらってしました。

段のついた短めのショートで、「その髪型、美容院でなんて言って切ってもらったの?」と友達に聞かれたくらいなので、シロウトとしては上手だったのではないでしょうか。

 

一時期、父の髪も切っていましたし、カット代をどのくらい節約できたのか知りたいところです。

 

母はシロウトながら、それなりの時間をかけて切っていました。

丁寧に切る、というのが大事なようです。

私はこの「さっさと仕上げよう」という気持ちがある限り、カットはうまくならない気がします。