染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

樹木希林は興味深い人だった

9/21の「ぴったんこカンカン」では、樹木希林の追悼特番を放映していました。

これまでに出演した時の名場面を振り返るというもの。

 

豪邸

 

安住アナは、コンクリート打ちっぱなしの希林邸の外観を、「府中刑務所みたい」と言っていました。

 

中に入れば、濃い茶色を基調にした、落ち着いた内装でした。

アンティークショップで購入したというイタリアのドアや、どこかから拾ってきた?チェスト、受賞したトロフィーをランプにしたものなど、全部バラバラなのですが、それがいい味を醸し出していて、くつろげるインテリアに見えました。

 

全然家には来ないらしい内田裕也氏の部屋もあって、専用のトイレとシャワールームまである立派な部屋。

ただドアにマリア様のステンドグラスがはめ込まれていて、安住が「懺悔室みたいですね」と。

 

さすが女優さんのお屋敷と感心したくなる豪華な家で、希林さんの貫録あるイメージにぴったり。

マスコミの取材用の部屋まで作ってあるのは、とことん芸能人であることを覚悟した生活だったんだろうと思いました。

 

不動産王と呼ばれるほど不動産に興味があるそうで、それは普請道楽だった亡きお母さんの血筋だそうです。

 

ファッション

 

何回目に登場した時だったか、希林さんは白いシャツを着ていました。

それは「元木さんのもの」だそうで、裾が長いので切ったら短くなりすぎたのでフリルをつけたとか。

派手な色のネクタイは内田氏邸をガサ入れして手に入れたもの。

ゆったりした黒いパンツと、「内田」の名前の入った白いスニーカーを履いていました。

 

人からもらった男性用の下着をつけているとも言っていました。

旦那さんが亡くなったとき、買っておいた下着が不要になるのでもらう、と言っていたかな(ちょっと覚えていません)。

 

安住が「じゃあ、男性とそういうことになれば、男性用の下着をつけた希林さんを見ることができるわけですね」と言うと、

「お見せしますよ」と。

 

計算の上?

 

豪華な家や、長きにわたる別居婚など芸能人らしい姿を見せる反面、服は人からもらったりして買わないなど、「庶民的」な部分も見せていました。

それも計算だったのかな、なんて思います。

 

芸能事務所に所属せずファックス一台で仕事をしていた人なので、

マスコミへの露出の仕方を始め、いろんなことを考えてきたのでしょうね。

ギャラの交渉も自分でやると言っていましたし。

 

着ている服も「〇〇ブランド」と答えるより、「元木さんの服」と言った方がおもしろいですもんね。

 

年をとっても美しい人などいくらでもいる芸能界で、同じことをしていても目立ちません。

服は買わず人からもらったものを着るという「節約派」を戦略的に選んだということなのかなと。

 

視聴者をおもしろがらせる茶目っ気を忘れない、仕事人だったのだと思います。

 

ご冥福をお祈りします。

 

以前にも、希林さんについて書いたことがあります。

 

somenai.hatenablog.com