染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

瞑想は何に効くのか

グーグルやマイクロソフトといった大企業がマインドフルネスを取り入れていることがニュースになっていました。

マインドフルネスというのは、

「いま、この瞬間のことに注意を向け、いま、この瞬間を大切にする」

という考え方で、禅の瞑想効果を科学的に検証してプログラム化した手法のことです。

 

引き寄せの法則でも瞑想をした方がいいと言われているようですし、瞑想っていったい何に効果があるのでしょうか。

 

そこで「ぷち瞑想習慣」(川野泰周 清流出版)を読んでみました。

作者は精神科のお医者さんでありながら、臨済宗建長寺派・林香寺で住職を務めている人です。

 

作者によると瞑想を実践することで、

「自分自身を無条件に愛せるようになり、人への思いやりの気持ちが現れてくる」

のだそうです。

 

脳疲労

 

やることが多くて、あれもこれもしなくては、と思っている時、心こころあらずのさまよっている状態になります。

このとき脳は「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という、ずっとエンジンがかかってスタンバイしたフル活動状態になっているため、次第に疲れてきます。

このDMNは脳のエネルギーの約6~8割のエネルギーを消費するとか。

 

いっぽう、何かに集中しているときや夢中になっているときは、脳はほとんど疲れません。

このとき脳は「セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク(CEN)」という状態にあり、集中力、注意力、判断力、想像力が増して作業効率もアップします。

 

瞑想すると、DMNが静まり、CENが活性化することが分かってきています。

 

基本の呼吸瞑想

 

イスに腰掛けるか、床に楽に座って、背筋を軽く伸ばす(力まないように)。

両手は手のひらを上に向けて膝の上に置く。

3回ほど深呼吸する。

その後は自然な呼吸に任せて、「空気が体の中に入った。いま出て行った」と、空気の流れだけを観察する。

眼はまぶたを半分くらい閉じた半眼にする。

 

1回5分、朝晩2回が理想ですが、無理する必要はないとのことです。

 

瞑想は立っても動きながらでもできる

 

禅僧は例えば掃除をするときでも、雑念が入らないように一瞬も休まず、全力でやるように言われるそうです。

呼吸や動かない瞑想にこだわらなくても、生活の中で何かに意識を集中できるようになれば瞑想できているのを同じ状態になります。

 

 

瞑想によって自分にどんな変化があるのかは、実際にやってみないことにはピンと来ませんね。

やってみて、できれば習慣にできればいいなと思います。