染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

今でも井上和子さんは元気いっぱい

最近、本屋で一冊の本が目に留まりました。

「「なりたい自分になる」50歳からのリスタート」(三笠書房)です。

著者は井上和子

わ、懐かしい。若い頃、この人の本を何冊か読んだことがあったのです。

「自分をみがく1日24時間」とかそんなタイトルの本です。

 

井上和子とは

 

昔読んだ本では、井上和子さんは管理栄養士として大学で教鞭をとり、栄養指導やダイエット教室もやっていました。

アメリカ留学の経験もあり、週に一度はアメリカの雑誌を読んで、最新の栄養学の知識を得ていたそうです。

断捨離とかミニマリストとかの言葉がない頃に、無駄なく効率のいいライフスタイルを提唱していた人で、感心して読んでいたことを覚えています(私はまったく実践せず)。

 

新刊では「エッセイスト」の肩書になっていたので、第一線からは退かれているのかもしれません(年齢はわかりません)。

 

介護福祉士になっていた

 

今でも相変わらずバイタリティ溢れています。

お母さんの介護を経験したことがきっかけで訪問介護員の資格を取り、仕事をしながら9年かけて受験資格を得、介護福祉士に合格。

「介護の仕事を、自分の社会貢献の手段として用いることができるようになった」と書いています。

 

ライフスタイルもミニマル

 

そして、かつての井上流ライフスタイルも健在です。

 

まず、3か月で短期消耗品はすべて取り換えるそうです。

台所関係でいえば小麦粉、香辛料は使いきれなかったものは廃棄し、スポンジ、菜箸、レンジカバーなども取り替えます。

そして3年でカッティングボード、キッチンの敷物、包丁を新しくします。

このくらいなら、マメな人はしているかもしれません(私はそもそもいつから使っているかの記憶があいまい)。

 

それ以上にすごいのが、まだ十分に使えていても家電や鍋類は10年で全取り替えする、というところです。

10年というのは、冷蔵庫などの買い替えは購入から10年というメーカーの基準に合せていることと、壊れてから慌てて買う手間を省いてのことだそうです。

 

そりゃまあ新しいものは省エネになっていたりして、家電は古いものを大事に使うことがいいとは言い切れませんね。

しかし、思うのと実行するのとでは大きな差があります。

やっぱり井上さんはすごい。

 

井上さんの本を読んでいたのに

 

若い頃、この人を本を何度も読み返していたのに、私は似ても似つかない人生を送ってきました。

てことは、本を読んでも読むだけなら何の役にも立たないということ?

そうですねえ、読むのが楽しいから読書しているのであって、勉強とか自分が変わるためではない、かも……。

 

でも、この本を読んでから、パンパンだったタンスの引き出しを一つ、整理しました。

ほんの少しでも行動できている、と考えることにします。

 

では皆さま、よいお年を。